GPR
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 ● GPRの特徴

■フルカラー印刷を手軽に

急速な進歩を遂げたフルカラープリンタは、低価格ながら非常に精微な印刷を可能とします。GPRは、その高画質プリンタをunix上で直接サポートするソフトウェアです。
GUIとしてMotifを使用していますので、どのワークステーションでも共通の操作でカラープリントが可能です。

■ネットワーキングプリンタも可能

ネットワーク対応のプリンタであれば、1台のカラープリンタを複数のワークステーションで共用できます。


■画面のハードコピー

GPRは、現在表示中の画面を取り込む機能がついています。画面全体、1つのウインドウ単位で取り込める他、マウス等で自由に領域指定して取り込むこともできます。取り込んだ画像はもちろん印刷・保存できます。


■手軽な分割印刷

1枚の印刷用紙に納まらない画像も、GPRなら手軽に複数ページに分割して印刷できます。
分割位置の指定は、画面の縮小表示上でマウスを使って自由に調整出来ます。

■色々な画像ファイルに対応

GPRは、色々なフォーマットの画像ファイルを読み込むことが出来ます。

 ●読み込み可能なファイルフォーマット
  1.TIFF 2.GIF 3.JPEG 4.EPSF
  5.XBM 6.XWD 7.PS (保存はTIFFのみです)


■画像の調整

GPRは画像全体の色調を調整する機能を持っています。バランスの崩れた画像なども、印刷に適した画像に調整することで、最適な結果が得られます。印刷用紙の方向にマッチしない画像を回転させることも出来ます。

 ●調整機能
  1.2値化 2.グレースケール変換 3.明度、彩度、色相変換

■画像編集

イメージのカット&ペーストやトリミングがイメージ上で操作出来ます。


 ● GPRの概要

■対応プリンタ

 ●EPSON
  PM-670C/PM-680C/PM-750C/PM-760C
  PM-770C/PM-780C/PM-800C/PM-820C
  PM-880C/PM-900C/PM-2000C/PM-2200C
  PM-3000C/PM-3300C/PM-3500C
  MJ-6000C/MJ-8000C
  LP-800/LP-1800/LP-1900/LP-8200/LP-8300
  LP-8400/LP-9200/LP-9200S/LP-9200SX
  LP-9300/LP-3000C/LP-8200C/LP-8300C
  LP-8500C
  
  
 ●SII
  ColorPoint620RS/ColorPoint835RS
  ColorPoint830RS/ColorPoint820RS
  ColorPoint630RS/ColorPoint1635RS
  ColorPoint1635PSJ/ColorPoint1720RS
  LS-1300/LS-3300

 ●XEROX
  各種PSプリンター

 ●CANON
  LIPS4/LIPS4C対応機(LBP-2160/2040/2030/850/840等)

その他のプリンタについては、今後のバージョンアップで順次サポートしていく予定です。


■対応ワークステーション/OS

 ●SUN/OS:Solaris2.6, Solaris7,Solaris8
  SPARCstationシリーズ/SUN Ultra 1,2,30,5,10,60/Enterprie450/Blade100

 ●SGI/OS:IRIX6.5.3, IRIX6.5.4
  Indy/O2/Indigoシリーズ/Octane

 ●HP/OS:HP-UX10.20
  HP9000シリーズ/HP-Visualizeシリーズ

 ●IBM/OS:AIX4.3.1, AIX4.3.2
  RS6000シリーズ

 ●DOS/V
  IntelSolaris(2.6、7、8)
  Linux( Redhat Linux V6.2, Turbo Linux V6.0, Vine Linux V1.0, CalderaOpenLinux V2.3 Laser5Linux V6.0)


■プリンター接続方式

GPRを使用してプリンタに印刷する場合、ワークステーションとプリンタとの接続はプリンタから見て、次の2通りの接続方法があります。

  1. ワークステーション直接接続
    ワークステーションのパラレルポート等、プリンタ接続用ポートにプリンタケーブルを接続する方式。
    GPRはunixのlpコマンドを使用しますので、各ワークステーション毎のプリンタ管理ツールを使用してunix環境にプリンタを登録する必要があります。
  2. ネットワークに接続
    LAN(LocalAreaNetwork)等のコンピュータネットワークに直接プリンタに接続する方式です。プリンタ側にはネットワーク接続用のインタフェースカードが必要になります。EPSON社のインクジェットプリンタの場合、オプションのネットワークカードを別途用意して頂く必要があります。

    (注)ネットワーク接続の場合、GPRはunixのlpコマンドとftpコマンドの両方が使用可能となります。
    どちらのコマンドを使用するかはユーザ選択となります。
    GPRでは、lpコマンドの場合でもftpコマンドの場合でも、一旦内部の印刷ジョブ管理に登録しますので、システムへの負荷的には差は生じません。
    しかしlpコマンドの場合には、プリンタ側での動作が不安定になるケースもありますので、一般的にはftpコマンドを選択することを推奨します。
    又、一回の印刷データが大きくてシステムのスプール領域を越えてしまう場合にはシステムがハングアップしてしまうことにもなりますので、この様なケースが想定される場合はftpコマンドの方を選択して下さい。
    ftpでの転送では、システムのスプール領域ではなくGPR画面上で設定した作業用領域を使用しますので、システムへの影響を避けることが出来ます。

■使用ライセンス

  1. GPRの1使用権は5台迄のワークステーションに制限されます。
    従って、5台以上のワークステーションにGPRをインストールする場合は、ワークステーション台数をNとしたとき、(N÷5)を切り上げた整数値分のライセンスを取得する必要があります。
  2. GPRの一部を組み込んで独自のアプリケーションを作成する場合は、別途GPRライブラリ使用権を取得する必要があります。



 ● 製品構成

●GPR 内容:ソフトウェアメディア、操作マニュアル、ユーザ登録用紙
 定価:48,000円 (UNIX版)
 定価: 9,800円 (Linux版)

●GPR-HSU 内容:GPR年間保守契約
 定価:15,000円 (UNIX版)
 定価: 9,800円 (Linux版)

●GPRライブラリライセンス

 内容:アプリケーション組み込みライセンス
 定価:御問い合わせ下さい


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